デザインの仕事をしていると、案件の発注は来たのに原稿が全くないことって割と良くあります。
本来なら案件発注が来たら、まず作るのは原稿が先なんですが、「早くデザインが見たいから文字情報とか写真はダミーで作って」という変な人がいます。ここで突っ込みたいのは、記事の挿絵程度の画像ならまだしも、キービジュアル的に使う写真までダミーって…写真もデザインの一部なんですよーって事です。
まあ、でも無いものはないのですから仕方ありません。写真の事はとりあえず今回は置いておいて、ダミーテキストです。よくやる手段は「■□■□■□■□■□■□」とか「ここにはテキストが入ります。ここにはテキストが入ります。ここにはテキストが入ります。…」とかだと思うんですけど、これだとちょっと如何にも「ダミー」という感じがして、イマイチイメージが見えて来ない気がする時があります。
ここで便利なサイトがあるのでご紹介。
http://www.type-labo.jp/Kumiwaku.html
「組見本用創作文とは」(タイプラボ)
このサイトはタイプラボさんのサイトで「組見本用のダミーテキスト」を配布しています。
作文自体も見本として最良だと思われる文字運びになっているようなので、こういった素材は大変助かります。
私も最近知ったのですが、実際過去のデザインデータを引っ張りだしてダミー部分にコピーペースとしてみた所、結構良い感じでイメージが掴めてよかったです。
英語は文字数自体が少ないので、どうやっても綺麗に組版で来ますが、日本語は漢字、ひらがな、カタカナ、アルファベットとあるのでなかなか綺麗に整った漢字にはならないのが難しい所です。
最近はCSSの普及でブラウザもジャスティファイ(均等割)の指定もレンダリングしてくれるようになりましたが、やはりIEあたりはこの辺がまだまだサポートが十分でないので、文末がバラッバラに表示されてしまいます。
元々DTPをやっていた人間としては、この辺は結構気になる所なんですけどね〜…。
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