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PCを長く上手に使い続けるための基本法則

ここ5年間くらいのPCの性能の進化って言うのは本当にすごいと思います。

それこそ私が学生だったとき、デスクトップのは当然ハードが大きくて、モニターもデザインをやるなら少なくても20インチのCRTブラウン管が当然の時代でした。しかもお値段はハードを買うだけでも30万以上はしたと思います。メモリも512MBで15000円くらい…今から考えるとなんであんなに高かったのか不思議です。

今ではディスプレイと一体型で15万円を切っているパソコンが多く出回っていて、しかもその性能はでかいデスクトップと大して変わりませんし、メモリだって1万円くらい上乗せしちゃえば2GBとか平気でつけてくれるところもあります。しかも増設工賃無料は当たり前。

しかしいくら昔と比べて安くなったからといっても、決して安い買い物じゃありません。一度買ったら出来るだけ長く使いたいと思うのが人の世の常ってモンです。

ここでいくつかパソコンを長く上手に使い続ける基本的なテクニックをご紹介。

パソコンにはハードディスク(以下HDD)とメモリというものがあります。
これを学習机で例えてその役割をいってみると、HDDは引き出し、メモリは机の広さといえばイメージしやすいと思います。一番オーソドックスな例え方です。HDDには机の上で作業した仕事の情報を保存するためにあるもので、メモリはその作業をするための机の上の広さをあらわします。
机の作業スペースは広ければ広いほど快適に作業することが出来ると思います。だからメモリもその数字が大きければ大きいほど、快適に作業することが出来るというわけです。HDDも同様で数字が大きければ大きいほど、より沢山の情報を保存することが出来ます。

しかし、実はこのHDDには思わぬ罠があったりします。
それは本体に内蔵されているHDDに沢山のデータを入れていくとパソコンそのものの処理能力を低下させるという欠点があります。
ですから、あまり普段使いすることがないデータは、USBなどで接続して使う外付けHDDを購入してそちらに移して保管しておくと、本体のHDDに負担をかけることなく、長くパソコンを使うことが出来るようになります。

これは一般的な画像データや音楽ファイル、Exelデータなどに限ったことではなく、インストールしたアプリケーション(MicrosoftOfficeや筆王やphotoshopなど)にもいえることです。あまり多くのアプリケーションをインストールしすぎるとHDDの容量はアプリケーションのデータ容量に圧迫されて、HDDに負担がかかり処理速度に影響を与えます。アプリケーションも、3年以上使っていないようなものがあれば、それはもう捨ててしまったほうがいいでしょう。

またデスクトップに保存するのも本体HDDに保存されているということになります。デスクトップに保存した場合、一定期間そのまま使わないのであれば、捨てる、もしくは外付けHDDにフォルダなどを作ってそこに保存することをお勧めします。

ちなみに上記のことはMacやWindowsということは関係ありません。OSがMacであろうともWinであろうとも、パソコンの構造というのは基本的にはすべて同じです。違うのはHDDの容量やメモリ・プロセッサの性能に優劣がある程度です。仕組み自体に差異はありません。

ちなみに私は職場も自宅のパソコンもデータはすべて外付けのHDDに保存して、本体には最低限のアプリケーションと壁紙の画像データ位しか入れないようにしています。

データを外付けに移すことはパソコン本来の処理速度を維持するだけでなく、ほかにもメリットがあります。

それは万が一突然パソコンがクラッシュしてしまったとき、今まで作ったデータだけは破損を回避することが出来、新しくマシンを買い換えてもUSBなどの接続をするだけでそれまでのデータを新しいマシンで開くことが出来ることです。いちいちデータ復旧サービスとかに依頼しなくてもデータを自分で復旧することが出来ます。

しかし、パソコンというのは年々高性能になってきています。それにあわせる様にアプリケーションの性能も上がり、古い機種のパソコンではどうしても動作が鈍くなってしまうこともざらにあります。もし、自分のパソコンが5年以上前に買った物で、最近購入したアプリケーションの動作が重たく感じられるようであれば、それはもうより高性能のパソコンを買い換える、もしくは自分に多少の知識があって出るというなら、電気屋で拡張部品をを購入するなどしてパソコンの性能を底上げさせるほかに改善策はありません。
ただし最近よく出回っているディスプレイ一体型のパソコンは従来のタワータイプのデスクトップパソコンに比べて拡張性がないものもあったりします。Appleの製品で代表的なのがiMacシリーズとMacminiシリーズです。これらにはPCIなどの拡張スロットなどに空きがない、内臓HDDの拡張スロットはなく、MacProやPowerMacG5シリーズに比べて拡張性はまったくありません。拡張するにしてもメモリの増設くらいしかできないようになっています。そのほかのWindowsマシンいついては、私の専門分野ではないので、購入する際にパソコン売り場の店員さんに確認を取ることをお勧めします。

またパソコンの性能を自分で拡張して底上げする時はそれなりの知識と努力、根気が絶対条件で、すべての作業においては自己責任というものがついてきます。うかつにやると逆に修理センターに入院させなくてはならないという最悪の結末が待っていますので、実行する際は十分に注意しましょう。知識がなくても自分でやりたい人はまずメーカーさんに電話してサポートしてもらいながら実行するのがお勧めです。私も始めは拡張部品のメーカーさんに電話して教えてもらったりしました。

ついでに言うと、ここで読んだからやってみたけど失敗したとかいう苦情は請け負いかねます。重ねて言うようですが、そういう作業は自己責任の上でやってください。

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